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クタクタの原因 その1〜クリニックに行く編〜

最近、何かの記事に、漫画家の槇村さとるさんのエッセイが紹介されていました。

興味があってKindleにダウンロードして読んでみました。


基本的に明るい思考の槇村先生が、朝起きると「死にたい…」とよぎることがある。

おかしいと思ってクリニックに行ってみた…というような内容があり、ショックを受けました。


私にもよぎっていたのです。

40代にもなってないのに、その「死んでもいいや」というような感情が!!


いやいやいや、ありえないでしょ。

 息子も白血病で生きることの意味にも感謝していたのに、私何思ってるんだろ?と思いつつ、

 数日抜けないんです。その気持ちが…


最近義父が他界して、看病する義母や、揺れる気持ちや、ヘトヘトになっていく夫や

家族との関係に、嫁?妻?母?としてのあり方にほとほと疲れていたのはそうだけど。

葬儀も終わって一息つけたくらいのタイミングでもさえ、やってくるその波。


基本的に楽観的で、明るくいることがモットーというか、唯一の長所くらいだったのに。

でも、そんなこと夫にも言えない…、でも、これは絶対おかしい・・・


というわけで、夫に槇村先生のエッセイを紹介し、

夫が高血圧改善のために通っている予防医療の先生片手に、蕁麻疹も治らないし、数年前にした遅延性アレルギー検査も再検査してみたいので、自分も行ってみたいということを伝えました。


で、行ってみたんです。

最近疲れやすくて、蕁麻疹も出やすいということをお伝えしたら、

ホルモン検査と遅延性アレルギー検査をすることになりました。


結果が出るまで3週間くらい…


いやはや、本当に驚いたんです。


DHEAというホルモンは、ホルモンの母と呼ばれる主要ホルモンらしいのですが

(詳しい内容は、オムロンさんのDHEAの説明をどうぞ)


それが、65歳〜70歳相当しかないらしいのです!!!!!

お、おばあちゃんじゃーん!



それがどういうことを指しているかというのは、また次回。


ショックから立ち直るどころか、やっと疲れの原因がわかってホッとした私でした。







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